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あこがれ花の東京
2016年11月30日(水)


あらら、もう11月も終わりですな。毎日このブログのことも気にかけてるんだけど、あしたあしたと思っているうちにどんどん更新されずに月日は流れていく。ライブの日からもうすぐ一月が経とうとしてますよ。いやー早いね。そろそろ来年のライブに向けた練習しなくっちゃだわ、、、って嘘やで。ライブ終わってから一切歌ってないわ。チョロチョロっとエレキ弾いたりはしてるけど。生音で。音楽から遠ざかってますな。
 
東京にいるときは基本的に月に一度はスタジオに入ってたけど、それがなくなったらなんかもう張り合いがなくなったっていうのかな、毎日がなんとなく過ぎていく感じ。基本的には東京にいたときと生活パターンは変わってないんだけどね。東京では店のカウンターでPCを前にして一日中座ってごちょごちょやってたのが、自宅の仕事部屋に変わっただけ。といっても接客しなくてよくなったのはかなりの違いだけど。店にしばられないから身動きが自由になった。逆にどこまでがプライベートでどこからがオフィシャルなのかが曖昧になってなんとなくだらだら毎日が過ぎていく感じ。
 
水木しげるは仕事とプライベートを分けるために隣の仕事部屋へ行くときにはいったん玄関から外に出て、ぐるりと町中を歩いてから仕事部屋へ入るってテレビの特集でやってたな。あと誰だったかミュージシャンだったと思うけど、仕事をはじめるときには外へ出るわけでも誰と会うわけでもないけどネクタイを締めるって人いたな。なんとなくわかる。まあぼくはしないけど。
 
そんなこんなで函館で暮らし始めてもう2ヶ月が過ぎましたですよ。いやーまいったね。何がまいったって、ホームシックが思いのほか強くってまいりました。東京が恋しくて恋しくてしょうがないですよ。スマホのお天気アプリには函館と東京の天気を設定してあって、毎日函館の天気を見てから東京の天気もチェックして、あー今日はいい天気なんだなあとか、寒いっていっても10℃もあるじゃんとかシリに話し掛けてるよ。ってそれは嘘だけど。
 
アイホンを使い始めて一月経ったけど、たまに間違ってホームボタンを長押ししてしまうことがあるとシリが立ち上がるじゃない?「ご用件はなんでしょう?」なんて聞かれちゃうからいつも「なんでもないです」って答えてるよ。「わかりました」だって。冷静なやつだぜ。
 
さておき、東京から遠く離れたとは言っても、函館から東京までなんて近いもんだよ。飛行機で1時間10分だもん。考えようによっちゃ函館で暮らして用のあるときだけ飛行機で東京へ出かけたほうが生活費は安く済むと思うよ。とにかく家賃の違いが一番大きい。東京の半分以下じゃないのかね?
 
ちょっとネットで調べてみたら一人暮らし用の小奇麗なワンルームで2.5万くらいみたいね。そりゃグリーンアパートやがな。ぼくが30年前に住んでいた阿佐ヶ谷のグリーンアパートが家賃2万円のワンルームだったよ。おいおい無理すんな。ワンルームって言えば聞こえはいいけど、ただの6畳一間のおんぼろアパートやんけ。黒くさびた階段をコツコツ上がるおんぼろアパート。もちろん風呂なし。トイレ共同。今にして思えば共同トイレってのもすごいシステムだね。隣近所で1つの便所を使うんだもん。そりゃ公衆便所やがな。
 
この2.5万くらいの函館の小奇麗なワンルームクラスで東京なら6万はするだろうね。函館なら6万出せば2階建ての一軒家に住めるよ。と言うように、普段は函館で暮らして用があるときだけ東京へ行くってのも悪くないかもね。2,3ヶ月に一度だったらバンド練習のために上京するってのもありっちゃありだな。今はないけど。もうちょい儲かってきたらそれも悪くない気もする。とりあえず年に一度のライブ上京は自分の中で決めてるけど。
 
だけどやっぱり今のところ東京がいいね。今月頭に一月ぶりに東京へ行ったけど妙に落ち着いたよ。飛行機の窓から都会のネオンが見えたらなんかほっとした。自分の居場所へ戻ってきたような、やっぱり30年暮らした街だからなあ、育った故郷の函館よりもしっくりくるんだろうね。だって函館暮らしは少年時代の10年だけだもん。ちなみに生まれてからの10年は金沢です。金沢は金沢で幼少のころの記憶は残ってるけど、とくに愛着があるわけではないです。ないこともないけど。どないやねん。
 
 
そんなこんなでそろそろ日付も変わりそうだから、12月になる前にアップしとこう。今月頭のライブ映像付きで!誰も得しねー。まいいじゃんいいじゃん。こんな感じでしたよってことで、興味のある方はちらっと見てください。じゃ、また東京で会おう!どなたか函館にくることがあったら連絡ください。「ご用件はなんでしょう?」って答えるよ。じゃまたねー。
 
 

「50 GOJYU」 作詞作曲:ヤスジ 編曲演奏:桃色天狗
2016年11月5日大久保水族館のライブより