今年は張り切ってどんどん更新していこうと思っていたのに、気が付けば長崎。長崎ちゃうわ。気が付けば2月。なんで長崎って言っちゃったんだろう?長崎なんて行ったことも聞いたこともないよ。いや聞いたことはあるか。とにかく2月!でんがな!いやーはやかねー。長崎弁も博多弁と似てるの?早かねーとか言うの?ってなんでさっきから長崎にこだわっとんねん。まあよかばい。
さて今年ももう結構過ぎましたが、いやー今年は芸能スキャンダルが続出ですな。ダイゴの結婚話なんて一瞬で吹っ飛んだもんね。おかわいそうに。川本真琴と狩野なんとかと加藤さん?その三角関係うんぬんなんてコント扱いだもんね。川本真琴ってデビュー当時は好きだったんだけど最近はあんな感じになってたのね。何十年ぶりかで昔好きだった子にクラス会で再会してショックを受けた時のようなショックがありました。って実際はそんな経験ないけど、例えとしてね。
高校生の頃に好きだった子に会ってみたいなとも思うんだけど、そんな機会もないし、たぶん会ってもお話しできそうもない気がする。照れくさくて。高校1年の頃に好きになってその後3年間ずーっと片思いだったんだよね。遠くから眺めてるだけの存在だった。ほらぼくってシャイじゃないですか。って知るか!いやほんとシャイニング・サンシャイン69だったんですよ。
だけど最後の最後に、そうあれは卒業間近の2月頃だったかな?廊下に呼び出して告白したの。「付き合ってほしいんだけど」って。「ちょっと考えさせて」と言われたんだけど、2日後に今度は逆にぼくが廊下に呼び出されて、彼女の声はよく聞こえなかったけど振られたのはわかった。ごめんねって言われたから。ぼくも「こっちこそごめん」って言ったんだったかな?ギャー甘ズッペー。そんな甘酸っぱいあの子は今はどんなだろうなとはちょっと思うね。卒業以来会ったことはないけれど、もうずっと前に苗字が変わったことは人づてに聞きました。昭和かっ。昭和フォーク村かっ。
というような体験をもとにして書いた歌が「汗ばむ18才」って曲。曲はぼくじゃなくてNY在住のお友達が書いたんだけど、その曲にぼくが勝手に詞を付けて桃色天狗でやってるの。やってるうちに曲も自分で書いたような気になってるから不思議。嘘もつきとおせば真実と錯覚するのと似てるのかな?いや別にパクったわけではないよ。クレジットはもちろん作詞ヤスジ作曲EUGEだけど、やってるときは作曲もヤスジって気になってるのは実感だな。
そんなこんなで汗ばむ18才を書いたのが2012年のことだからもう4年前?それ以降新曲は書いていない。いちおう桃天としての新曲は何曲か増えてるけど、それらはみんな昔書いた曲だからね。まだ桃天ではやっていないぼくが昔作ったスンバラシイ曲はいっぱいあるんだけど、それを抜きにすると新曲はできていない。のでしたがっ!できました。2016年1月早々に新曲完成です!タイトルは!ジャジャーン!「50-GOJYU-」
久々の新曲。ではあるけれど、まったく白紙からの作品ではないです。ベースは学生の頃にできてた曲。ベースと言っても楽器の話じゃないよ。素。もと。大学4年生の時にはじめてサークル外でバンドを組んで、そのバンドでやった曲。だけどうまくできなかった。そのままお蔵入り。その蔵の奥の奥に眠っていたやつを引っ張り出してきたってわけです。ずっと寝かせてあった構想ウン十年の新曲って感じになるのかな。
新たに詞を書き直して、メロは基本的に同じだけど構成を練り直してできたのが今回の新曲「50-GOJYU-」。まあタイトルは今後変わるかもしれないな。その辺はまだ不確定だけど、久しぶりに自分の中ではやったぜ!って思ってる曲なんだけど、何人かにデモを聞いてもらったけどリアクションは薄かったな。うーむ、独りよがりか?
じつは先月の桃天リハでもやってみた。うーむ。なんか違う。ぼくの持ってたイメージからずいぶん遠ざかった。ぼくは知らなかったんだけど、ティーンエイジファンクラブってバンドの曲にそっくりな曲があるってことで、その曲を知っているギターのおんちゃんとドラムスじゅげむの中ではそのイメージが強いようでアレンジもそっちへ向いている感じ。そっちというのはいわゆるグランジと呼ばれるジャンル。ギターでコードをぎゃんぎゃんかき鳴らしてドラムもパワードラムっていうの?ドンパンドンパンと大きなうねりを生むような叩き方で、まあ簡単にいうと全体的にヤカマシイ感じ。そのやかましいのをバックにきれいなメロディアスな歌をのせるって感じかな。
そのティーンエイジファンクラブの似ている曲ってのをその場でYouTubeで検索してアイポーンから聞かせてもらったんだけど、いやーびっくり。パクリやんけ。ぼくはそのとき初めて聞いたんだけど、まるでパクったかのようにそっくりだった。こんなことって本当にあるんだなーって感心しましたよ。つまりアレンジ次第なんだなーと。グランジ風にやるとTeenageFanCulbになるし、それを達郎風にやると「クリスマス・イヴ」になることもわかった。コード進行がC-Am-F-G の王道パターンだからね。
これをなんとか桃天風にアレンジしたいものですな。いかにも桃天らしいって思えるようなアレンジ。とりあえずグランジはないかな。録音したのを聞いてみたけどやっぱりピンとこなかった。たしかにあれをライブでやると客は乗りやすいかもしれないけど、歌はどうでもよくなっているっていうのかな、別に歌詞なんて関係なくて、意味のわからない英語の歌詞で歌っても同じことだよなって感じ。ヴォーカルは単なるメロディ楽器でしかないようで、そういう曲もあってもいいとは思うけど、この曲はそういう風にしたくないかな。自分の中じゃポスト「はらぺこロック」のつもりだったんだけど、独りよがりなのか?
といったところで、久々の長編投稿になってしまいましたが、ここまで読んでくれた人はいるかな?ぼくは自分ではいつも長めのブログ書いてるくせに、人の書いたブログを読んでても長いと途中で「長いわっ!」って言って読むのやめちゃうことが多いです。
そう言えば、数々の芸能スキャンダルによって今やと言うか最初っからほとんど見向きもされていなかったけど、ASKAのブログ読んだ人います?覚せい剤事件に絡む赤裸々な告白ブログ。これが長いんだわ。まだ1/3くらいしか読んでいないけど、けっこう興味深い。ちょっといっちゃてるっぽいけど、そういうことも承知の上で読むといいと思います。絶えず盗聴されてるって言っちゃってるところがもうね、けっこう重症なんだな、、、と普通の生活を送っている人なら思うよね。
清原も、報道のとおり現役時代からやっていたとなると、これはもうやめられないんじゃないのかね。ぼくすごくファンだったからかなりショックは大きいです。2ヶ月くらい前からだったか、清原がブログを始めたのを最初から毎日読んでたんだけど、それを読んでたら、あーこの人はシロだな。黒い噂は全部でっち上げだなと確信してたんだけど、まんまと騙されたというか、人を見る目がなかったんだなというか、わからんもんやねーってね。ショック最大。
「長いわっ!」
以上!