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自転車のタイヤ交換 ママチャリ後輪編
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 車軸両側のナット(ネジ)を外すとスタンドは簡単に外れます。荷台のステーと泥除けのステーも一緒に留めてありますので、あとで組み立てるときのためにどのような順番で取り付けられていたかをメモっておくといいでしょう。 ワッシャー（ナットとセットになっているワッカ）の位置もメモっておきましょう。
 ブレーキドラムが留め具でフレームに取り付けられていますので、この留め具を外してブレーキドラムをフレームから外します。スタンドを外したときと同じように、この留め具とブレーキドラムがどのような重なりで取り付けられていたをメモっておいたほうがいいかもしれません。組み立てるときに結構忘れています。（実体験）  ブレーキドラムに取り付けられているブレーキワイヤーも外します。あとでブレーキの調整が必要になりますが、どうってことありません。簡単ですので躊躇せず外しましょう。
 チェーンカバーのお尻の部分はネジを1本外すと パカッと開くようになっていますので、パカッと開きましょう。チェーンカバーそのものはつけたままでＯＫです。チェーンカバーごと取り外すにはペダルも外さなくてはいけないので大掛かりになります。  チェーンカバーの前方もネジを1本外すとパコッとふたが外れます。パコッと外してチェーンを露出させましょう。  チェーンカバーのお尻の部分を開けた所に車輪止めがついているのでこれを緩めて外します。なおこの部品は車軸に通っていますので、タイヤを取り外すまでブランブランした状態でくっついたままです。 （ちなみに、この部品は車輪止めというか、チェーン調節のための部品と思われます。チェーンが伸びて緩んできたときにこれをしめるとチェーンが張るのだと思います・・・おそらく、、)  さあこれでチェーンが外れます。後輪をぐっと前の方へ押すとチェーンが緩みますので外しやすいでしょう。 外しにくいかもしれませんが、とにかく外してください・・・。裏側へ外すとつけるときに苦労しますので、チェーンは手前に外しましょう。  
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