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店長裏話

 
ハッタリ店長捕り物帖 (2008.6.4UP)
 
  
日もすっかり暮れた午後7時半。肩からトートバッグをぶら下げた、年のころは50歳前後と思われる風貌の男性客がひとり、カウンターのぼくのところまでやってきた。何度かうちの店にはきたことのある見覚えのある顔だ。
 
「いらっしゃいませ」
「ビデオの買い取りやってます?」
「ビデオですか?VHSのビデオのことですよね?ビデオは買ってないんですよ。もうDVDしかやってないです」
「やってないのお?いらねんだよなービデオ、、、」
 
ビデオの買い取りはしていないことを知らされたその男は、ぶつぶつ言いながらCDコーナーへ移動してCDの物色を始めていた。申し訳ないけれど、もはやビデオの需要はほとんどないのだからしょうがない。気を悪くさせたかもしれないなと思ったものの、CDを買ってくれそうな様子にほっと一安心だ。
 
CD コーナーを物色していた男の手には、CDが1枚持たれているように見えるのだが、モニターの映像はあまり映りがよくないので、それがCDなのかどうかはっきりとはわからない。しかしおそらくそうだろうと思っていると、男はその手に持っていたものをズボンのポケットのあたりへしまっているではないか。あれ?あれあれあれ?手に持ってたのはCDじゃなかったのかな?もしかすると自分の財布か何かだったのか?
 
男は以前、うちでCDを買ってくれていたので、まさか万引きなんてことはないだろうとは思うものの、半信半疑だ。うーん、ここで「すみません確認させてください」なんて言って違っていたら失礼極まりないし、まあしばらく様子を見てみよう。
 
警戒モードでモニターを監視していると、男は棚からCDを1枚取り出した。よし、今度は間違いなくCDを手に持っているな。これを隠せばさっきのもやはり CDだったということだろう。そうなりゃ気兼ねなく声をかけられるぞと思っていると案の定だった。男がその手に持っていたCDを、足元に置いたトートバッグへ忍ばせているのを確認できた。よっしゃキマリだ。男はこちらには背を向けているので見られていることには気が付いていない様子。しかも監視カメラに映し出されているとは思いも寄らないのだろう。そのまま何食わぬ顔で物色を続けている。
 
もっといくのか?いくならいけ、その分全部買い取らせてやるぜ。いつでも飛び出せる体勢をとりながら監視を続けていると、男はさらに1枚、CDをトートバッグへと忍ばせた。よし、もういいだろ。ぼくは気付かれないようにそっと立ち上がって、足音を忍ばせながら男のいるところへ向かった。なんでこっちがコソコソしてんだ?いやいや、気付かれてダッシュで逃げられたんじゃたまらん。
 
 
「お金は払ってくれんでしょうね」
「払います払います、買わせてもらいます」
 
不意に現れたぼくにドキッとした男は、間髪入れずに返事をした。
 
「ちょっとそのバッグ見してもらえる?」
「はい・・・」
 
バッグの中を上から覗いてみると、もともと売るつもりで持ってきたと思われるビデオやCDに紛れて、ぼくがモニターで確認していたとおり、うちのCDも2枚入っていたのだが、最初に盗ったかどうか半信半疑だったCDは見当たらない。あれはやはり財布か何かをしまっただけだったのか?と思いながら、
 
「あれ?もう1枚あったでしょ?ズボンかどっかに入れてない?」
「入れてないっすよ、それだけですよ」
「え?ここにあったやつ、どっか隠したんじゃないの?腹とか入ってない?」
「なーいですって。その2枚だけですって」
 
棚の抜けた部分を指し示しながら聞いてみたのだが、持っていないと言う。ここの棚はもともと抜けていたのか?おっかしいなあと思いながら、男の腰周りを服の上から軽く触れてみたものの、やはり何も入っていない感じだ。やっぱり勘違いだったのか?それともそのCDもこのバッグの中?もう一度よく調べてみるか。
 
「ちょっとバッグの中、調べさせてもらうよ。これ預かっていいね?」
「・・・はい、いいです」
 
ぼくはバッグを男から引き離してカウンターの中まで持ってきた。とりあえずこれで逃げられることはないだろう。そこであらためてバッグ中を確認すると、やはりそれはあった。イルカのCDだ。棚の「あ行」の1枚抜けていた部分にはイルカのCDが入っていたのだ。
 
「あるじゃん。なに嘘ついてんだよ」
「あ、それもそうだった、ほかのところで買ってきたやつと間違えた」
「何嘘ついてんだよ。これもどっかで盗ってきたやつじゃないのか?」
 
ぼくはもともとバッグに入っていたほかのCDも取り出して聞いてみた。買い取りのために持ってきたのだろうと思っていたそれらのCDはどうもあやしげだ。防犯タグが付いたままのCDで、それは10枚ほどある。
 
「違います。それは買ったやつです」
「どこで買った?」
「新星堂です新星堂」
「全部防犯のタグ付いてんじゃん」
「付いてるんですよ、全部付いてるもんなんです」
「まいいや」
 
なんの証拠もないのに余罪を追求してもしょうがない。そのいかにもあやしげなCDに関してはこれ以上追求しないことにして、うちから盗ったCDの精算だ。
 
「万引きは即通報することにしてんだけど、この盗ったやつを買いとるってんならそれで示談にしてやってもいいぞ。だけどそのままの値段ってわけにはいかないよ」
「払います払います、買います買います」
「うちじゃ盗った物は3倍で買い取ってもらってんだけど、いいね。3倍で買うか、警察にきてもらうか、どっちかだよ」
「えー3倍?」
「これ普通に買うと5千円くらいだから、1万5千円ってことだね」
「えーーー、よしましょうよそれ。3倍なんてよしましょうよ」
「じゃあいいよ、警察呼ぶだけだから」ぼくが電話に手をかけると、
「あーわかりましたわかりました、払います払います」
「よし、じゃあそれで示談ってことでいいけど、免許証かなんかある?」
「いやないす、免許とか持ってないす」
「いやいや、あんたの身元がわからなきゃ、金だけもらってもしょうがないでしょ。あとでなんかあったらこっちはどうしようもないじゃない。あとで仕返しにこられてもいやだもんね」
「そんなことしないすよ」
「なんかないの?保険証とかさ」
 
財布の中を調べていた男は「オガタモリオ」(仮名)と刻印されたクレジットカードを1枚取り出して見せるのだが、果たしてこれが本当に本人のものなのかどうかの保証はない。財布の中にはまだ何枚かカードが入っていたので、「もう1枚見して」と言ってほかのカードを出させると、それにも「MORIO OGATA」と刻印されていて、裏の署名欄には「小県森男」との署名があった。
 
「よし、名前は嘘じゃないのはわかったけど、名前だけわかってもしょうがないもんねえ」
「090・・・・・」こちらが何も言わないうちに男は携帯電話の番号を答え始める。
「まあいいや、じゃこれに住所と名前と電話番号書いてくれる?」
と言ってメモ用紙を渡すと、なかなかの達筆な文字で住所を書き始めた。その住所はここからすぐ近所を示しているが、それを信じられるはずはない。どうせ嘘だろうと思いながらも、とりあえず書かせるだけ書かせた。
 
「これは嘘じゃないだろうな」
「嘘じゃないですよぉ、嘘つかないですって」
「今携帯は持ってんの?」
「持ってないです」
「まあいいや、じゃあちょっとここかけてみるか」
 
そう言ってぼくは店の電話で男の書いた携帯番号へかけてみると、「お客様のおかけになった電話番号は現在使われておりません・・・」案の定だ。
 
「現在使われてないってよ」
「止められてんですよ、金払ってないから。金なくて払えないから、止まってんですよ」
「つながらない電話番号聞いたってしょうがないじゃん」
「しょうがなくないですよ、金払えばつながるんですから」
「何言ってんの?今つながんなきゃ意味ねーじゃん」
「じゃあわかりましたよ。払えばいいんでしょ、明日払ってきますよ。そうすればつながるんでしょ」
「あ?そんなもん信用できるわけないじゃん。もういいっ!警察呼ぶ」
「ああ、やめてください。そんなことはやめてくだい」
「だめだ。もういいよ、金ひっこめろ。あとからごたごたすんのも嫌だしな」
「やめてくださいやめてください」
 
こんなふざけた野郎と示談にするなんてのは危険だ。しかも常習のニオイはプンプンしている。これはやはり警察へ引き渡さねばなるまい。もはや金の問題じゃない。有り金払うと言ってカウンターの上へ投げ出した2万1千円を突き返して、ぼくは電話の子機を手にとった。
 
こちらが本気で110番しようとしていることがわかると男は抵抗し始めた。 「やめてくださいやめてください。そんなこと、やめてください」 男は腕を伸ばして子機を奪おうとする。ヘタすると暴れ出しかねない。ぼくは男をあまり刺激をしないように、「身元も証明できない、電話も通じないじゃ、警察呼ぶしかないでしょうよ」と言いながら番号を押そうとするのだが、子機の奪い合いのようになってしまってなかなか電話をかけられない。
 
ちょうどその時だ、女房がぼくの晩飯を持って店へやってきた。晩飯はいつも店に届けてもらって店の奥で食べているのだが、ちょうどいいタイミングだった。ぼくと男が争っている様子に気がついた女房は、厳しい顔で駆け寄ってきて、男に自分の存在をアピールしている。第三者の出現に男の抵抗は少し和らいだ。
 
すかさずぼくは女房に子機を渡しながら「万引きだ万引き。110番しろ」と言うと、男はそれを奪い取ろうとして、女房の方へ詰め寄りかけた。これはあぶない。ぼくはあわてて男の腕をねじ上げるようにして男の動きを阻止しながら、「おとなしくしろ、暴れるな」「早く電話しろ電話!」なかなかつながらない110番にイライラしながら女房にも怒声を浴びせる。
 
「ブックパラダイスですけど、暴れちゃってんです。すぐきてください!」
「いや、万引きだ万引きっ!」
 
暴れていることを優先させたんじゃ大騒ぎになってしまう。抵抗はしているが暴れているというほどでもない。とりあえず腕をねじ上げて取り押さえている状況だ。まずは万引きだということを伝えろと思っての怒声が飛ぶ。
 
「離してください。痛いじゃないですか」
「離したら逃げるだろう」
「もう逃げないですよ」
「よし、じゃあそこ座れ。正座だ正座」
「なんで正座しなくちゃいけないんですか」
「中途半端にしゃがんでたんじゃすぐに逃げ出せるだろ。早く座れっ」
「わかりましたわかりました」
「ほら、もう手を動かすな。じっとしてろ」
「なーんでですか」
「なんか危ないもん持ってたらヤバイだろ。手を動かすなっての」
「そんなの持ってなーいですよ」
「動くなってんだろ、いいからじっとしてろ。言っとくけど、俺ゃ弱くないからね」
「拳法かなんかやってたんでしょ?」
「まあな、、、」
 
「まあな」とは言ったものの、それはハッタリだ。反撃されないようにハッタリをかましただけで、本当は拳法なんてやっちゃいない。いや、いちおう小学5年6年の2年間は、近所の児童館で教えていた「ちびっこ少林寺拳法教室」へ通っていたことがある。二級の茶帯までもらったが、おそらく通信教育のエアロビ拳法にだって勝てないだろう。
 
そうこうしているうちに警官がやってきた。早かった。電話をしてから3分くらいか?すぐそこの交番から自転車をすっ飛ばしてきてくれたのだろう。女房が電話で「暴れているんです」なんて言ったものだから大急ぎで来てくれたのかもしれない。とにかくこれでひと安心だ。
 
「大丈夫ですか?暴れてます?」
「いや大丈夫です。今取り押さえてますんで」
 
  シーシーシー「確保確保、確保できましたどうぞ」
  シーシー「リョーカイ」
 
無線のやりとりがリアルだ。
 
「うちのはこの3枚なんですけどね、見たらこれ、ほかでも盗ってきたみたいなんですよ」と言って、男から預かっていたあやしげなCDの詰まったトートバッグを若い警官へ渡すと、警官は男へ尋問を始めた。
 
「これどうしたんですか?」
「買いました」
「どこで買ったんですか?」
「新星堂・・・あ、ちがう、あっちのえーっと、、、」
「レシートは?」
「もらってないです」
 
少し遅れてパトカーも一台やってきた。サイレンは鳴らしていなかったものの、赤色灯はクルクルと回っている。これじゃあ近所から注目の的になってしまう。まあしょうがないか・・・。店内は4人の警官で物々しい雰囲気になったが、ほかにお客さんがいなかったのは幸いだったとも言える。
 
「お店の人どこ?あーどうも。あこれ、この3枚ね。お店の外出た?あ、出てないんだ、あーそうか、、、バッグに入れたのね。それでドロボーって捕まえたわけね」
「ええ、はじめ買い取らせて済まそうかと思ったんですけど、バッグの中見たら、ほかで盗ってきたようなCDがたくさん入ってたもんですからね、こりゃそれどころじゃないなと思って通報したわけなんです」
 
なんだなんだ?店の外に出ていないから窃盗は成立しないようなニュアンスだぞ?店の外に出したんじゃ逃げられるじゃん。うーん、、、納得できん。
 
ぼくと年配の警官が話している間も、向こうでは男の身体検査が続いていた。
「いいかい、ちょっと調べるよ。最近あぶないもん持ってたりする人多いからね」
「持ってなーいですよ」
「住所は?どこ住んでるの?」
 
「あそうだ、さっき住所とか名前とか書かせたんですけどね」とぼくはさっきのメモ用紙のことを思い出して、側にいた年配の警官にそれを渡すと、「あ、これもらっていいですか?どもども」とメモを受け取った警官は取調べ中の警官のところまで行ってそのメモを見せたのだが、男が警官に答えた住所とは違うようだ。
 
「これ、あなたが書いたんでしょ?どっちが正しいの?こっちが違うの?」
「あ、それ間違えて書いたやつです」
「電話番号はこれで合ってる?」
「あ、それ使ってないやつでした」
 
案の定、名前以外はすべてデタラメだった。持っていないといった携帯もちゃんと持っていたようだ。若い警官は年配の警官の方へきて指示を仰いでいる。
 
「どうします?連行しますか?」
「うん連行しよう。こっちは外に出てないみたいだけど、こっちでな」
 
うちのCDに関しては、店内でのことだから立件は難しいのかもしれない。どうやらほかで盗んできたと思われる大量のCDについて立件するつもりらしい。うーんなんだか納得できんなあ。とりあえず実害はなかったことだし、男は逮捕されそうな様子だから、まあいいかと思い、「うちはいいですから、よろしくお願いします」と言って男を連れて行ってもらった。
 
「連れて行って厳しく言いますけど、まあこうやって営業していれば、またくるかもしれないですけど、かと言って入ってくるなとか言うと、それはそれでまたねえ、ゴタゴタするでしょうし、まあ大変でしょうけど、、、その時は動きに十分注意してもらって・・・」
「はい、そういう場合のことも気にとめときます。よろしくお願いします。ご苦労さまです」
 
 
なんだかなあ・・・署へ連れて行ってお説教で終わらせそうなニュアンスだったぞ、、、まあいいか、、、だから示談で済ました方がよかったんだよなあ・・・。でもまあ、あんな変なやつはアブナイから、警察に突き出して正解だったのかもな。などと思いながら、ようやく遅い晩飯にありついたのだが、この一件で神経をすり減らしたせいか、胃の辺りがキリキリと痛んで食べる気がしない。半分も食べずに晩飯を終わらせてしまった。なにはともあれ、まずは一件落着・・・と思っていた矢先、警察から電話がかかってきた。
 
「七曲警察署の地井(仮名)と申します。さきほどのCD3枚の件ですけど、ちゃんと万引き事件としてやりますんで、これからやつを連れて、CDのあった場所だとかの写真を撮らせて欲しいんですよ。ご協力願えませんか?」
「あそうですか、いいですよ。はいはい」
 
署へ連れて帰ってからどんなことがあったのかはわからないが、とにかく事件として立件することになったようだ。これなら警察へ突き出した甲斐もあったというもの。ほどなくやってきた捜査官らの実況見分に立ち会って、入れ替わりでやってきた交番勤務のおまわりさんが書いた被害届にサインをして一件落着・・・と一息ついているところへまた警察からの電話だ。
 
「店長さん、やつがCDを入れたとき何か言ったわけですか?お前盗っただろうとか」
「ええ、まあ盗っただろうっていうか、ちゃんとお金は払ってくれるんでしょうね、と言ったんですけどね」
「するとやつは、わかりましたって感じで?盗りましたって認めたんですね?」
「まあ認めたというか、すいませんすいませんって言ってましたからね、こっちが盗っただろうと言っているってことは、伝わったと思うんですけど・・・」
「それでなんか、3倍払えとかなんとか、、、」
「あ、はい、、、3倍で買い取るならそれでもいいぞって言ったんですけど、見たら、ほかにも盗んだと思われるCDをたくさん持ってたもんで、それどころじゃないなと思って通報したんですよね・・・・・」
「はいわかりました。盗っただろうってやつに言ったわけですね。はい、じゃあどうも、お仕事中失礼しました。また何かわからないことあったら電話させてもらいますんで、その時はご協力お願いします」
 
なんだなんだ?3倍ダメなの?ぼくちゃんピンチ?電話を切ってから急に不安になった。3倍払いでの示談交渉は問題ありなのか?そういう事実は犯人にとって有利にはたらくのか?やつは何をしゃべってるんだ?まさか自分の都合のいいように、あることないことしゃべってるんじゃないだろうな。「はじめから買うつもりだったのに、3倍だと言われてやめた」とかなんとか、適当なことを言ってんじゃないだろうな・・・。
 
不安にはかられるものの、こっちは別に悪いことはしていないんだ、と思っているところへ、先ほど被害届を書いてくれたおまわりさんから、「先ほどお預かりしたCD、これから返しに伺いますんで」と電話がかかってきた。犯人を連行する時に証拠物件として預けておいたCDのことだ。おまわりさんは自転車に乗ってすぐにやってきた。
 
「ありがとうございました。これお返ししますんで、ここにサインと印鑑をお願いします。あーそうか、、、そういうやりとりがあったんだね、さっき電話で話してたあれ。そうかそうか、それ知らなかったから、、、はい、じゃあこれお返しします。この辺は人通りも少ないし、夜遅くまでやってらっしゃるから、気をつけて、どうもどうも、ありがとうございました」
「・・・ごくろうさまです」
 
おいおいおい、、、なんだよなんだよ、あの意味ありげな言い方は。3倍ダメなの?ぼくちゃんピンチ?なんかすっきりしないなー。まあ今回の場合はあぶなそうな相手だったから通報したのは正解だったとは思うが、今後はやはり、自分の城は自分で守らねばなるまいと肝に銘じたのであった。
 
 
THE END
 
 

なお、これの後日談はこちらのブログに書いてあります。


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