夕べは、というか今朝方まで桃天リハで、某スタジオまで行ってましたよ。某スタジオ・・・、いやね、これから悪口を書くから名前を伏せておりますよ。このスタジオは桃天結成以来ずっーと使ってるから、もう10年くらい？ほかのメンバーはそれ以前から、あのスタジオができたときから使っているそうだから、20年くらいの付き合いになるんじゃないのかな？そんな使い慣れたスタジオなんだけど、今年からオーナーが替わった。
去年の暮れにはもう閉店するという情報も流れてたんだけど、土壇場になって新たなオーナーで存続することが決まって、まずはめでたしめでたしだったんだけど、その新オーナーときのう初対面いたしました。嫉妬！ジェラシーじゃないよ。SHIT！このクソ野郎！でございました。おっと、汚い言葉を上品な語尾でごまかす上流階級のテクでございます。うんこ野郎ザマス。
ぼくら桃天は月に1回のペースでスタジオに入ってるから、きのうが今年に入って5回目？いやたしか1月は入らなかったから4回目かな？まとにかくいつも深夜に入ってるということもあって、スタジオの受付にいるのはいつもバイトくんで、新オーナーと会ったことはなかったんだけど、きのうはこのオーナーがカウンターに座ってた。年齢は50歳半ばくらいかな？この人がオーナーだってのは後で知ったわけだけど、もう初対面後3秒で「なんだこいつ？このカスがっ！」って思いましたよ。
ぼくがスタジオに着いて中に入ったらカウンターに見慣れない人が座っていたから、新しいスタッフだなと思いつつ、「おはようございます！」ってあいさつをしたら、そいつはジロリとぼくを一瞥しただけで何にも言わない。「あ"？」と思いつつ、「シカトかよ・・・」とボソッとツイートして、まあそれが聞こえたかどうかはわからないけど、そのままリハーサルスタジオへ。のっけから不愉快な気分だったんだけど、それでもまあ、ほかのメンバーにまで不愉快な思いをさせちゃ悪いから何事もなかったようにいつものご機嫌ヤスジくんでマイクのセッティングを始めたらミキサーの電源が入らなかった。
まあそんなこともあるさ。機材トラブルは別にいいんだけど、それで受付カウンターまで行って、「すいません。ミキサーの電源が入らないんですけど、ちょっと見てもらえますか？」ってそいつに言ったら、そいつはシールドを巻いてるところだったのかな？なんかやってて、「少々お待ちくださーい」とダルそうに言うだけで動こうとしない。「ん？」と思ったんだけどまあいいかと思いつつ、ぼくはそのままトイレへ行って、まあショーケンだったから、いやショーベンだったからせいぜい2分くらいかな？そのくらい経って戻ってきてみたら、そいつはまだカウンターのところに座ってなんかやってた。
もうミキサーは直してカウンターに戻ってるのかな？とちょっとだけいい方に考えつつ、「見てもらえました？」って声をかけたら、またダルそうに、「少々お待ちくださーい」と言いやがった。ヤスジの顔も三重苦。だれがやねん！三重苦ちゃうわ。三度までじゃ。仏の顔も三度まで。さすがの仏のヤスジもボンジュールマダンだよ。誰がフランス人やねん。ホトケじゃい。こまかいボケはもうけっこうですから・・・先へ進んでくださいな。はーい。
「見てもらえました？」
「少々お待ちくださーい」
「え？いつまで待たせんの？」
「もう少々お待ちくださーい」
「少々ってどんだけだよ？あと何分待ちゃいいんだよ」
「あと2、3分お待ちくださーい」
「あ？さっさとやれよ」
「あと2、3分お待ちくださーい」
「おい、こっちは客だぞ。さっさとやれっての。てめーのことはあとにしろ」
そう言ったら、ガンつけてきやがった。嫉妬！シット！クッソ！
こっちも負けじとガンのくれ愛だよ。愛だろ愛！ちゃうわ！ガンの飛ばし合い。雁もそろそろ南へ渡る頃かのお、、、ってボケはええねん。なんなのこいつ。なんで機材の不具合を見てくれって言っただけでガン付けられなきゃだめなの？そりゃびっくり五郎のシャックリも止まらねーよ。
しばらく見つめ合ってから、ちゃうわ、睨み合ってから、そいつはようやく重たい腰をあげてカウンターから出てきたんだけど、どうやら足が悪いらしくて、杖をついてヨッコラヨッコラって感じ。だけどそんな事情はこっちの知ったこっちゃないし、そういうのも込みでこの仕事やってんだろ？っての。自分が動けないなら、別のスタッフを呼びますから少々お待ちくださいとでも言えばいいじゃん。実際もう一人のバイトのスタッフは別のスタジオの掃除をしてたみたいだったから、そのスタッフが戻ってくるまで待たせようとしてたんじゃないのかな。呼べよな。しかも深夜だからそのあと誰かスタジオを予約してるわけでもなくて、掃除なんてあとででもできる状況。
よたよたとカウンターから出てきたそいつは今さら「どんな症状ですか？」
なんて白々しく言いやがる。「いやだから、電源が入らないから見てくださいつってんの」それで懐中電灯で機材の裏側を照らしたりしながら見てるんだけど原因がわからない様子で、3分くらいあちこちいじってから、「少々お待ちください。ちょっと別の人間呼んできますから」って言って出て行ったらすぐにいつものバイトくんが飛んできた。
彼はいつもの見慣れた気のいいスタッフなんだけど、ちょちょちょといじったらすぐに電源が入った。なんのことはない、そのミキサーにはメインスイッチとスタンバイスイッチがあって、メインの方が入ってなかっただけ。いつもはこのメインスイッチは入れっぱなしで、いじれないようにカバーがしてあるんだけど、きのうは誰かがそのカバーを開けてメインを切ってたみたいで、ぼくもそれに気がつかなかった。
それでそのバイトくんが電源入れてくれて、戻っていくときに、「すいません。うちのオーナーすぐテンパっちゃうんで・・・」と言ったもんだから、あー、あいつが新オーナーなのかってわかった次第。「クソだなあいつ！」って言って、さっきのさんざ待たされたいきさつをみんなにも話して、「さっきスタジオに着いてあいさつした時もシカトされたし」って言ったら、おんちゃんも、「おれもスタジオ来た時にあいさつしたらジロジロ見られただけであいさつされなかったよ」って言ってた。おんちゃんは人間ができてるからな、ぼくみたいにいちいち怒らないんだけど、そういうことだったらしい。
なんなんでしょうか、ああいう人。言いたかないけど、まあやっぱ言うのはやめとこう。わかるでしょ？言いたいことは。あんなシット野郎のスタジオなんて、ぼくはもう使いたくないんだけど、ほかのメンバーはあそこが都合いいんだろうから、まあフランスのヤスジは我慢しとくよ。フランスちゃうわ仏や。ホトケのヤスジもサンドバッグ。誰がめった打ちやねん。あしたのための打つべし。打つべし。
じゃーなっ。
てめーのことはあとにしろっ！
荒れております。荒ぶれております。荒ぶるヤスジ。
うそです。今日もフランス心のヤスジです。
仏心のヤスジ。どうぞよろしく。
ではまた。
あーそうだ、きのうが次回ライブの最終リハだったんだった。6/9鳩ヶ谷ダヴにて昼1時半からライブやります。荒ぶるライブ。今回はハード路線で攻めまくります。きのうのリハでも荒ぶったけど、気持ちえがった。ご期待ください！全8バンド出演中ぼくたちがトップバッターだけど、自分で言うのもなんだけど、ぼくたちがトップでやっちゃうと後がやりづらいよきっと。手抜きなしだかんね。てめーのことはあとに黒っ！オセロおせーろ。じゃーの。
