No.625の記事
こんにちは郷ひろみです。
2016年12月16日(金)


ぼちぼちこっちの生活にも慣れてまいりました。けっこう規則正しい生活。と言っても時間帯は一般人とはズレてるけど。
 
朝の10時半ころに起きて、すぐに30分ほどのランニングタイム。戻ってきてからシャワーを浴びて、ちょこっと注文のチェックなどしてから昼ごはん。まあぼくにとっちゃ朝ごはんってことになるんだけど、飯は10分くらいで終わってまたすぐに仕事部屋へこもって、仕事をしてるんだか遊んでるんだかわかんない時間を過ごす。
 
まあ好きな仕事だから仕事って感覚じゃないのが「仕事してる感」がないのかもしれないな。実際してない気もするけど。そんなこんなであっという間に日が暮れて晩飯の時間。6時ころ。えーっ?さっき昼飯食ったばっかりじゃんって感じなんだけど、普通か?親と暮らしていればそんなもんなのかもね。
 
晩飯もせいぜい15分くらいで終了。また仕事部屋へこもってなんやかんやで夜が更ける。ほんと何やってんだかわかんないうちにあっという間に時間は過ぎていく。そんで日付が変わって深夜2時ころに自分の部屋へ戻って、一杯飲みながらブログを書いたり真田丸を見たりしているうちにもう朝の5時を回っている。じゃそろそろ寝るか、、、で朝の10時半ころに起きて、すぐに30分ほどのランニングタイム。以下繰り返し。ね、規則正しいでしょ?
 
 
さておき、つい先日のこと、こっちの友人のお母さんが亡くなってお葬式に行ってきたんだけど、北海道には本州とは違った慣習があって驚くやら戸惑うやら。斎場に着いて受付で香典を渡すんだけど、その受付の席に座っている係りの人、斎場のスタッフだと思うんだけど、その人がやけに無愛想で事務的なんだよね。「このたびはご愁傷様です。」なんて挨拶をする雰囲気じゃなくて、本当にただの受付係って感じ。
 
それはまあいいとして、さらに驚いたのは、香典を渡したらその場でウイーンってオープナーを使って香典袋の封を切って中身を確認してからチャチャチャと領収書を書いてフンって無言で渡してくれた。香典に領収書?びっくりしたけど、帰ってきてから検索して調べてみたら北海道ではそれが普通なんだってさ。普通なのかどうかはしらないけど、別に珍しいことではないらしい。それを普通っていうのか、、、いやびっくり。そりゃ係りも事務的だわ。
 
慣習といえば、結婚式の披露宴もこっちじゃ会費制だしね。本州じゃ、というか東京のことしか知らないけど、東京じゃ披露宴に招待されたらご祝儀包んで持っていくじゃない?まあそれがお祝い金であり披露宴の食事代も含まれてたりするわけだけど、こっちじゃきっちり会費制。お一人様いくらってちゃんと招待状にも書いてある。1万くらいが普通なのかな?最近の相場は知らないけど昔はそうだった。
 
それで披露宴の内容というか、進行的なものは東京のそれと特に変わらないんだけど、会費制だからご祝儀ってものはとくには渡さない。親族とか親しい人とかはご祝儀も包んだりするみたいだけど、ちょっとした友人程度の招待客はみんな会費だけ払って終わりだ。招待されるほうとしてはそのほうが気楽だけどね。ところ変われば、ですな。郷に入っては郷ひろみに従えってやつですな。ジャペーン!ですな。
 
じゃよいお年を!ってまだちと早いか?