いやーびっくらこきました。細々と風前の灯のごとく続いているこの二階からバックドロップに、熱烈ラブコールを送ってくれる人がいて、もう一人でも二人でも応援してくれる人がいる限り、細々でも続けていこう!って改めて思いましたですよ。ま、細々やで。そんながっつりはいけへん。 のんちゃん!お久しぶり!というか、このブログって読者がコメントの書き込みとかできないからイマイチ読者の反応がわからないというか、読者がいるのかどうかもわからない状態なんだけど、のんちゃんはずっと気にかけててくれたんですね!うれしいっす。 うちのドラマーじゅげむ君のところに「最近ブログがぜんぜん更新されとらんやんけ!どないなってケツかんねんワレッ!」って電話がかかってきたらしく、じゅげむが興奮気味にぼくに知らせてきた。ワレッ!ってのは嘘だけど、最近更新されていないご様子ですが、、、のようなラブコールがあったらしい。 細々と更新はしてたんだけど、去年の12月からURLが変わっちゃったからね。それで見られなくなった人もけっこういるんじゃないかな?けっこうはいないか、、、もともとほとんどいないから。細々な更新だから検索してもヒットしないしね。グーグルとかの仕組みがどうなってるのかはよく知らないけど、ほとんど更新されていないようなサイトとか、アクセスの少ないサイトとかは検索にかからないもんね。 それでじゅげむのところに電話がかかってきたわけだけど、どこでじゅげむの連絡先がわかったんだろう?バンドの連絡先として公開している訳でもないんだけど、ネット上のどこかに記載されてるのかな?桃天を検索するとサークル関係のサイトがヒットしたりもするから、そのあたりに出てたのかな?いやー出てないと思うけど、まいいか。じゅげむはびっくりだったろうね。 ちゅーことで、俄然張り切って更新中!目ン玉のブルースのリクエストをもらったようなので、あとでアップしますよってに聴いてください。ここにアップするためについさっき歌ったの。ラジカセ一発最新録音。ラジカセじゃないけど。そう言えば昔はラテカセなんてものもあったな。ラジオ+テレビ+カセットが一緒になったやつね。 じゃ、とりあえずラコステー! アップしました。ちょっと失敗してるけどまあいいやね。 目ン玉のブルース 2018弾き語りバージョン 歌とギターとハーモニカ:はこだてくん(2018年7月31日自宅録音)
いやー寒いねー、、って別にアマノジャク的ひねくれ発言じゃないです。本当に寒いのよ函館シティ。と言っても今部屋の温度は19度くらいだけど、19度ったらちょっと暖房が欲しいくらいには寒いよ。動いてればそうでもないんだろうけど、ぼくずっとPCの前に座ってるから足元からじんじん冷えてくるの。さっきモモヒキ、じゃないけどパジャマの下をズボンの下にはいたよ。これ一枚でけっこう違う。ストーブは先週の暖かさにだまされて片付けちゃったからね。もしかしたらまだ寒い日もあるだろうなとは思ってたけど、喉もと過ぎれば腹の中。ゲーップ。 ということで、先月は書きそびれたな。まあ誰も気にしちゃいないだろうけど、自分の中じゃ月に一度は更新しようという気持ちがあるもんだから、気になっちゃって夜も眠れなかったよ。うそだけど。そんなつまんないウソをついてるうちにもう6月も半ばですよ。いやはやあいかわらずのマッハGOGOGOですな。速過ぎ。あっという間に秋のライブまであと4ヶ月を切ったですよ。ひと月がこんなに早く過ぎるんじゃ4ヶ月なんでほんとあっあっという間だよ。 そうです。今年もロックギャザード決まりました。第14回目ですよアータ。続いてるねー。いまや楽しみはこれしかないと言っても過言じゃないこともないとは言わないけど、ってどっちやねん。つまりそのくらい!楽しみにしている年に一度の企画ライブなのです。 去年は個人的にはかなりスベったからな。やっぱ前日入りの徹夜練習からの本番じゃ無理があった。声が完全につぶれて消化不良のライブに終わってしまった。毎年毎年ヘタはヘタなりに達成感というか、出し切ったぜっていう自己満足の幸せ気分でライブを終えてたんだけど、去年はアケケンノー!サティスファクション!欲求不満だぜ!のブルーな気分で東京を後にした。しかも飛行機には乗り遅れるし・・・。 飛行機に乗り遅れたのは2回目だったな。そんなしょっちゅう飛行機に乗ってるわけじゃないけど、いやそれだからこそかな?慣れてないもんだから電車に乗る感覚で行動しちゃってんのね。初めて飛行機に乗り遅れたときはまさにそれで、空港に出発の30分前に着いてりゃ余裕だろうと思ってたら搭乗手続きの締切時間に間に合わなくて乗せてもらえなかった。いやもう20年くらい前の話だけどね。 東京に住んでたころで、函館の友達の結婚式へ出席するために飛行機に乗ったんだけど、乗せてもらえなくて、これに乗らなきゃ間に合わないんですー!って哀願したら、「では走ってください!」って係りの女の人が搭乗口まで一緒に走って連れてってくれたんだけど、搭乗口に着いたのが出発5分くらい前だったかな?トランシーバーみたいのでなんか話してて、「やはりみなさんもう着席されているので無理です」ってことで乗れなかった。まあぼく一人のために100人くらい?の人を待たせるわけにはいかないもん、そりゃ当然だ。で結局次の便を手配してくれて予定より2時間遅れくらいで函館に着いたんだけど、結婚式にはぎりぎり間に合いましたとさ。お粗末! そんなこんなで20数年ぶりの2回目の飛行機乗り遅れが去年のロックギャザードが終わって帰るときの飛行機。朝一の飛行機だったから朝までセンパイの経営するバーで飲んでて、始発で出れば羽田に間に合うなってちゃんと時間も計算してたんだけど、計算ミス。手荷物を預けるのに手間取って乗れなかった。 朝一の羽田空港ってめっちゃ混んでんのね。ギターケースがあったから機内に持ち込むわけにも行かず、手荷物を預けるのにモタついてたらアウトー!本当はおそらく搭乗口までまた走れば乗れたと思うんだけど、係員が、「ちょっとかなりぎりぎりなんで、次の便に振替えさせていただいてもよろしいですか?」って言うもんで、別に急いでるわけでもないし、まあ次のでもいいかと思って、じゃあ次のでいいですって言ったら、次の便は8時間後だった。マジか、、、ずーっと空港のベンチで居眠りしてたわ。徹夜明けだったしね。しかも台風が接近していた影響でさらに2時間出発が遅れて、結局10時間羽田空港にいたわ。 ながながと話してまいりましたが、そのような反省を踏まえて、今年は余裕を持ったスケジュールで上京します。3泊4日の予定。どこかやっすいホテルでも取ってゆっくり滞在しようと思ってます。バンドのリハは前々日にやって、一日置いての本番どーん。じつは今ひそかに目論んでいるのは、前日はセンパイのバーで弾き語りライブをやらせてもらおうかな?ってこと。いやライブっていうか、勝手にギター持ち込んで勝手に歌っちゃうだけなんだけど、そういうの楽しそうだなーって、まだどうなるかわかんないけど、そんな感じで、今から張り切っております。 ライブに向けて毎日一人エッ、、じゃなかった、一人レッスンに精を出しております。いや去年もずっと一人練習は毎日のようにしてきてたんだけど、無理なスケジュールが祟ったね。あとバンドのほうも一夜漬け感がぬぐえなかったってのがディスサティスファクションの一因でもあるな。やっぱバンドも、月イチでも定期的にスタジオ入ってないとだめだね。今年で結成15年目とはいえ、一夜漬けはやっぱ一夜漬けだってのが去年で身にしみたよ。まあ今年も一夜漬けには違いないんだけど、余裕を持って当たれば余裕も生まれるでしょ。 ということで、 今年のロックギャザードは10月6日(土)昼、大久保水族館にて! ですので、今から手帳に書いておこう!いやスマホに登録かな?あっ、あっ、という間にその日はきますぜ。 じゃねー。そだねー。いまや懐かしきそだね。結局カーリングも一時の盛り上がりだったな。さておき、日々の一人エッチの様子をアップしますんで、聞いてみてください。昔つくった歌ですけど、もし弾き語りライブが実現すればそのときにも歌うかも。「いとしきベガ」って曲です。高速をバイクで走っているときに逃げていく月を見ながらできた曲。ひぇーロマンチックー。 いとしきベガ 歌とギターとハーモニカ:はこだてくん(2018年1月自宅リハ)
もう4月も終わりぬ。明けて明日は早朝出発で日本最北端を目指します。稚内。稚内勤務の友達がいるんで、GWを利用して行ってみよう!というわけ。でその友達を乗っけて函館まで戻ってくる段取り。迎えに行くみたいな感じですな。稚内まで迎えに行く友達って、どんだけ権力者やねん。パワハラか。いえいえどうせ行くならお迎えがてらがええやろってことで、そういう段取りになりました。 函館から稚内まで700kmくらいって言ってたかな?東京から青森までと同じくらいの距離だな。ぼく過去になんどか東京〜青森をバイクやトラックで走ったことあるから、そんなに遠いって気はしてないです。休み休み行っても10時間くらいでしょ?友達と2人で行くから運転も交替できるし、楽なもんです。朝4時出発ってのがちとキツいけど。だっていつもはまだ一杯飲んでる時間だもん。今日は日付が変わった頃に布団に入って仮眠とっておくか。 じゃこんなとこで。みやげ話が書ければいいけど、まいいか。ということで、全然カンセーないけど今月の歌アップしちゃうもんね。むかしソロでやってたときの練習音源が出てきて、出てきたっていうか、あるのは知ってたけど久しぶりに聞いてみたらなんか新鮮だった。へー、けっこうまともじゃん!って自分で感心したりして。 これはゲストにパーカッションを入れてやったときのライブのリハ音源。そのパーカスのやつが当時写真屋でバイトをしていて、その写真屋さんの地下倉庫っていうか床下物置?はしごをかけて降りていくんだけど、そこをを借りて練習してたの。床から天井まで2メートルくらいしかないせまーい地下倉庫だったんだけど、逆にそれが反響してけっこういい感じに録音されてるんじゃないかな? ではストーンズのぱくりで、「ディア・ミセス」って曲です。ぱくりちゃうわ。参考、お手本や。まーええやんか。じゃ、次は稚内で会いましょう! ディア・ミセス 歌とギター:ヤスジ ボンゴ:ゲル(1998年1月 中野地下倉庫にて)
まああれだ、証人喚問に呼んでも、結局自分たちの期待どおりの答えをしてくれなかったら納得しないわけで、国会での証人喚問ってあんまり意味ないような気がするんですけど、そんなことないの?証人喚問でウソの証言をすれば偽証罪に問われるってよく言うけど、いやいや、ウソをつく人は罪に問われないからウソをつくってわけじゃないよね?「ウソはあかん」って籠池さんが言ってたって、拘留中の籠池さんと接見した福島みずほさんがやけにきゃぴきゃぴしながら記者のインタビューに答えてたけど、まさにおま言う。いやわからんよ、籠ちゃんが真実なのかもわからんよ。でもおま言う、としか言葉が出ないよ、、、というはこだてくんのつぶやきぼやき。
まだまだ雪に閉じ込められた函館ですが、3月になれば少しはマシになるかな?ってもうあと3日で3月ですけど、いやー今年は冬が長いね。この反動で今年の夏は猛暑になりますように・・・いやわし猛暑好っきやねん。もうダーッて叫びたくなるほどの猛暑に襲われた日にゃご飯3杯食べるわ。そんな食欲もりもりの猛暑もここ北海道にいては今後、もはや体験することはないやろうね。淋しかねー。 北海道といえば、そだねーだねー。いやはや世間の関心がそこに引っかかるとは、北海道民は誰も思いもよらなかったろうね。なにしろ「そだね」は標準語ですから。東京でもそうだねって言うじゃん。そう、この「う」が入るか入らないかの違いが天国と地獄の分かれ目やねん。誰が地獄の住人やねん。でも東京の人でもたまに「そだね」って言うこともあるけど、やっぱ微妙に違うんだよねー。ほんの微妙なアクセント、イントネーション?の違いなんだけど大きく違う。いやま別に東京もんがなんぼのもんじゃいって話だけどさ。 ぼくも19歳で上京した当時は東京で新しくできた友だちから「お前なまってんな。アナウンサーのしゃべってるのでも聞いて勉強したら?」なんて言われたもんだよ。憎っくたらしいこと言うでしょ?でも純朴だった上京したてのぼくちゃんはそれを別に憎たらしいとも思わずに、そうか、おれってなまってんのかあ、、わっがんねぇな、どこがなまってんだべ?ってちょっと悩んだ、ってほどでもないけど、ちょっと気にしてたな。 自分じゃどこがなまってるのかわかんないし、言われたとおりアナウンサーのしゃべってるのをあらためて聞いてみたりもしたけど、自分との違いはわからないかった。というかアナウンサーって別次元の人だと思ってたから比較の対象になりようがなかった。 そんなこんなで何ヶ月か過ぎていくうちにだんだんと自分のなまりに気づきはじめて、なんでなまっているのかの答えがついに見つかった。そうか!単語のアクセントの違いでなまるんだ! いやいや何を今さら、、、とお思いでしょうが、そうじゃなくて、ある一つの単語のアクセントが標準語のそれと違うと、その単語を使ってしゃべるときにその単語のアクセントに合わせて全体の言葉の流れがなまるのです。ちょっと何いってんのかわかんないすけど、、、 いやーこのニュアンスを説明するのは難しいなあ。例えを挙げればいいんだろうけど、なにしろアクセントの話だからね。文字だけで伝えるのはなかなか厄介ですよ。やってできないこともないけど、めんどくさいからもういいや。いいやね。いやねー。そだねー。 といったところで、今月の歌の時間です。 この前久しぶりに昔のヤスジライブのビデオを見たら、あーこんな歌も歌ってたんだなーって我ながら驚いた。バックバンドを入れたライブではやったことがあるのは覚えてたけど、ソロの弾き語りでも歌ってたことは完全に忘れてたというか、見ても思い出せなかった。あー歌ってたんだーって新発見気分でしたよ。 ということで、最近ちょくちょくこの歌うたってます。一人でね。いちおう毎日お歌の稽古はしてるんです。ライブの予定があるわけでもないのに。まあ毎日筋トレやらランニングやらをする習慣と同じように歌の時間も取ってるの。2、30分くらいのもんだけどね。そんな一人ぼっちの弾き語りソングを聴いてください。 これはローリングストーンズのカバー曲で「デッド・フラワーズ」って曲です。スティッキー・フィンガーズってジャケットにジッパーの付いたレコードのB面ラス前に入ってる曲。これを、歌詞カードを見ながら自分で訳した日本語詞で歌ってるの。だいたい原曲どおりの歌詞だけど、ところどころ尺を合わせるために思い切った意訳にしたりしてます。我ながらよくできた日本語詞じゃないかと思っとりますが、どないやねん。いいやねー。そだねー。 そもそも何でこの曲をチョイスしたかというと、じつはリクエストされたから。当時仲のよかった女友達がいて(一線は越えていない、、ってだから友だちだっつーの。マジでマジで。当時の女房とも仲良かったし。)その子はよくぼくのライブにもきてくれてたんだけど、そのライブの日はちょうどその子の誕生日だったんで、なんかリクエストない?誕生日プレゼントにライブで歌うよって前もって聞いたらこの曲をリクエストされたの。 ぼくそのときこの曲のことは知らなくて、いやレコードは持ってたんだけど意識して聞いたことがなくて、英語の歌かよ、、、歌詞覚えきらんわと思って日本語の歌詞を書いたってわけ。そんでライブで歌ったわけだけど、たいして喜ばれなかったのがちょっとショックでした・・・。 って今これを書いてて気づいたけど、ということは、最初は弾き語りで歌ったんだな。バンドでやったのはそのあとだわ。なんだよ、記憶の糸がこんがらがってるわ。こんちゃんか。誰やねん。って話が長いわ。ではどうぞっ! デッド・フラワーズ うた:はこだてくん(2018.2.11 弾き語り録音)
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