ヤスマガ！

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ヤスマガ！第16号

こんにちは、ヤスジです。
ヤスジのメールマガジン「ヤスマガ！」第16号のお届けです。

マガジンといえばMAGAZINE　そう、雑誌のことです。メールは雑誌じゃないのにメールマガジンとはなんか妙です。別にいいですけど。

MAGAZINEなんて誰でも知っている簡単な英単語だと思うんですが、中学生の頃のぼくは知りませんでした。漫画雑誌にマガジンというのがありますが、そのマガジンという言葉が日本語なのか英語なのかも解らず友達に聞いてみたことがあります。

「マガジンってどういう意味なねよ」(函館弁)
「おれもよくわかんねんだけど、漫画人をもじってマガジンって言うんでねえのか」

アホです。
あ、いや、いま思えば、その友達は「マガジン＝雑誌」の意味はもちろん知っていて、漫画雑誌マガジンの名前の由来について答えてくれたのかもしれません。アホはぼくです。

ではスタートです。

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■更新情報■

更新はありません。前回のヤスマガで函館帰省写真でエンジョイするつもりと書いていましたが、まだエンジョイしていません。なかなかやることが多くて手が回りません。そう遠くないうちにエンジョイするつもりです。

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■ヤスジの戯れ話■　～こわい歌～

これは聞き覚えがあったので、きっと出た当時はかなり話題になっていたのだと思います。おそらくラジオなどでよくかかっていたはずです。いや、よくはかかってなかったかもしれませんが、話題にはなっていたはずです。

その曲とは山崎ハコさんの「呪い」という曲です。
皆さんご存知ですか？これは怖いです。

なぜ今さらこんな話題なのかというと、2、3日前にうちの店に買取で入ってきたCDの中に山崎ハコさんのものがあって、それを整理していたら「呪い」を見つけたのです。

曲目を書いたブックレットの最後に「ボーナストラックとして13曲目に呪いを収録しています。歌詞は掲載しておりません」と書かれていたのです。

なんだなんだ？歌詞を掲載してないとは、そんなにすごい歌なのか？興味をそそられたぼくはさっそくCDプレーヤーにセットして13曲目をスタートさせました。

　　こんこーん、こんこーん、クギを打つ・・・
　　こんこーん、こんこーん、クギを打つ・・・
　　畳が下から笑ってる

ひぃ～～～
ゾゾゾ～～～～
こんなボーナスいらんぞ。
こわい。こわすぎる。

だけどさっきも言ったように、これには聞き覚えがありました。おそらく中学生か高校生の頃の深夜のラジオで聞いたと思います。もしかすると中島みゆきのオールナトニッポンだったかもしれません。なんかキャラがかぶってるし、いかにも取り上げそう。

それにしてもどうしてこんな歌を作って歌うのでしょうか。しかもレコードにして発表してしまうなんて、制作者の意図がわかりません。単なる話題性を狙ったものなのでしょうか。確かに話題性はすごいです。こうして今さらぼくが取り上げるくらいですし。

インターネットで検索してみると、やはりこの「呪い」はあちこちで話題になっているようです。こうなったらもう山崎ハコさんの思惑どおりといったところでしょうか。

あまりにも怖いのでここでは歌詞をすべて紹介できませんが、興味のある方のためにひそかにWEBにアップしてみました。よろしければご覧になってみて下さい。だけど著作権の問題などもありますので、一週間くらいで引っ込めるつもりです。興味のある方はどうぞお早めに。
http://momoteng.com/・・・(生ものにつき賞味期限付き)
(※現在このURLは存在しません)

ちなみに山崎ハコのベスト盤「ハコのお箱」に収録されています。もしかすると現在廃盤かもしれません。そのほかにも収録されているベスト盤があるようですが詳しくは解りません。やっぱりベストなんだなあ。

ではまたヤスマガ！第17号でお会いしましょう。

次回は、ぼくがヤンスさんと一緒にやっているユニット「名無しの権兵衛」がリリースする新曲についてお知らせできると思います。

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2003.5.17　ヤスジ記