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ヤスマガ!第28号

こんにちは、ヤスジです。

テレビの裏側に転がり込んだ豆にもカビが生え始めた今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。いきなりわけがわかりませんね。
いや、2月は節分だったでしょ、それで、ね。
もっとも、うちでは豆なんてまきませんが。

豆まきの思い出と言えば、なぜか小学生の頃の記憶がいまだに蘇えります。まだ金沢に住んでいたころのことなので小学2年生か3年生の頃の記憶だと思います。

節分の日にクラスの担任の先生がみんなに飴玉をひと掴みくらいずつ渡しました。ひとつずつセロファンでくるんである大袋入りのキャンディです。豆のかわりにこれを撒けと言うのです。

無邪気なぼくたちは大喜びです。ただし適当に撒くと拾うのが大変だからみんな壁に向かって投げなさいという指示でした。ぼくも言われるがままに「おにわ〜そと、ふくわ〜うちぃ」と言いながら壁めがけて思いっきり豆まきならぬ、飴まきをしました。

さて飴まきが終わって、子供たちは撒いた飴を歳の数(8個くらい?)だけ拾ってそれを持ち帰りました。ぼくはうちに帰るとさっそく飴を食べましたが、当然の結果としてどれもこれもセロファンの中で砕けていて、なんだかとても淋しい思いをしたのでした。

どうしてこんなことをいつまでも憶えているのでしょうか。
トラウマになるほどショックなことだったとも思えませんが。
人間の記憶は不思議です。

さて、ヤスジのプッチ思い出話も終わったところで、、、
更新情報〜ぃ

●ヤスジのかるい思い出話(ヤスカル話)
「第五話 ライブは生もの、だからライブって言うんだよねっ」
http://momoteng.com/yasukaru/005.htm

第五話の第2回をアップしました。第1回を書いてからすでに1ヶ月くらいたってしまっていました。本当はもっと早く書こうと思ってたのに、なかなかパパはママならんです。今回の話は本筋からかなり脱線してしまいましたが、いいじゃありませんか。ま、のんびりいきましょう。第3回こそ近日アップするつもりです。早く書かないと当日の記憶も薄れてしまいますしね。



それでは終電の時間なので今回はこんなところで失礼します。
おやすみなさい。

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2004.2.19 ヤスジ記



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